お使いのiOSバージョンにて、写真や動画ファイルのフォーマットまたはオーディオコーデックサポートの有無により、ファイルの保存先が決定します。
基本的にSend Anywhereアプリで送信された写真と動画は、デバイスに設定されている基本写真アプリのカメラロールに保存され、Send Anywhereアプリの送信メニュー内の「写真」タブと「動画」タブに分類し表示されます。
しかし、受信したファイルにiOSバージョンでサポートされないファイル形式やオーディオコーデックが含まれている場合、基本写真アプリに保存することはできません。そのような場合は、デバイスに設定されている基本ファイルアプリのSend Anywhereフォルダに保存されると共に、該当ファイルはSend Anywhereアプリ内 送信メニューの「ファイル」タブに表示されます。
したがって、iOSでサポートする写真と動画ファイルを除き、Send Anywhereアプリを介し送信されたすべてのファイルは、送信メニューの[ファイル]タブにて確認することができます。
✔ 写真アプリのカメラロールにファイルが自動保存されないようにする方法
1. 左上にある ☰メニューアイコン をタップします。
2. 設定 をタップします。
3. 受信にて カメラロールに自動保存 オプションをタップし無効にします。
Send Anywhereアプリから送信された全ての写真と動画は、送信メニューのファイルタブに保存されます。
✔ ファイルタブにあるファイルを他のアプリで開く
1. 送信メニューのファイルタブから、ご希望のファイルを選択します。
2. 下部に表示される 送信ボタンの横 (⋮)3点アイコン をタップします。
3. 他のアプリで開く をタップします。
4. アプリ一覧からご希望のアプリを選択すると、実行されます。
✔ ファイルタブにある写真と動画を、手動でカメラロールに保存したい
1. 送信メニューのファイルタブから、ご希望のファイルを選択します。
2. 下部に表示される 送信ボタンの横 (⋮)3点アイコン をタップします。
3. カメラロールにファイルを移動 をタップします。
✳︎ iOSバージョンで対応していないファイル形式の場合、上記のステップ3 にて「カメラロールにファイルを移動」は表示されません。
✳︎ iOSバージョンでサポートされている動画ファイルであっても、サポートされていないオーディオコーデックが含まれている場合は、「カメラロールにファイルを移動」をすることはできません。 詳細はこちらをご参照ください。