Send Anywhereは、手軽なファイルの転送を行うために次のような権限が必要です。
- 内部ストレージの書き込み(必須):デバイスの内部ストレージに保存されているファイルを送信し、受信したファイルを内部ストレージに保存するために必要な権限です。
- デバイスのアカウント:Send Anywhereを初めて利用する時、基本プロフィールの名前を設定するために必要です。
- 連絡先:保存されている連絡先を送受信するために必要です。
- カメラ:QRコードでファイルを送受信するために必要です。
- 位置情報:Wi-Fi Directでファイルを送受信する時、Google Nearby APIを利用するために必要です。(周辺機器を探し、識別するためにはBluetoothまたはGPSが必要な場合もあります。)
Send Anywhereアプリはデバイスに保存されているファイルを「送信」メニューの各タブ別に分類して表示するためであり、同期化するわけではありません。画像や動画、オーディオ及びアプリではないファイルはすべてファイルタブに表示されます。
Send Anywhereアプリは、任意にファイルを送受信したり、削除したりしません。ユーザーがアプリから送受信するか、削除した場合のみ、ファイルが送受信されたり、削除されます。
ファイルの送受信をしない時には、希望しないアクセス権限をオフにしておくこともできます。デバイスの設定>アプリ>Send Anywhere>権限>各権限をオフにしてください。